キッチンリフォーム成功の秘訣

2019年09月06日 家づくり

キッチン 水回り

 

リフォームをご希望される部位で一番多いのが水回りです。

キッチン、浴室、洗面、トイレは、毎日の生活で必ず使うもので、水垢や汚れが溜まりやすい上に、湿気もあるので、傷みやすい箇所です。

また、水回り設備の耐用年数が、約15年~25年とも言われていますので、設備の劣化により、必要に迫られてリフォームする場合も多いようです。

水回りの中でも、改修の希望が一番多いのがキッチンですが、その要因は様々です。

・キッチンが独立していて、家族と孤立してしまう

・子供の様子を見ながら家事作業をしたい

・キッチンが片付かない

・広くてきれいなシステムキッチンにしたい

・お掃除のしやすいキッチンにしたい

・物であふれてしまうので、収納場所がたくさんほしい

・夫婦で作業ができるキッチンにしたい

・子供がお手伝いできるキッチンにしたい

・作業スペースがあるキッチンにしたい

・家事動線がスムーズなキッチンにしたい

・食品庫がほしい

・コンセントの位置が使いにくい

・キッチンが暗い。

・朝から作業する場所なので、朝日が差し込む明るいキッチンにたい。

これらの不満を解消するために行うキッチンリフォームですが、

いざ工事をしてみると、なかなか満足するキッチンにならないケースもあります。

 

そんなことにならないための、キッチンリフォーム成功の秘訣は3点です。

 

1.現状の不満を明確にする。

自分はどんなキッチンで、どういう使い方をしたいのかを冷静に考える。 そのためには、どこをどのように改善したいのか、まずは現状をよく観察します。

ショールームに行くと、きれいで最新式の機器に気持ちがそそられます。

「このキッチンだったら、自分もこんなきれいな日常が遅れる」と錯覚しがちです。

自分の生活と照らし合わせた冷静な判断が必要です。

毎日の生活は現実です。ショールームのようなわけにはいきません。

 

 

2.収納場所の確保

キッチンは、とにかく様々な道具や機器、食材が存在します。

そもそもキッチンは、家の中で一番片づかない場所です。

小さな爪楊枝から、鍋、電子レンジ、冷蔵庫と、大きなものまでが置いてあります。

大きさも違えば形もバラバラ、しかも、朝・昼・晩と、常に使う場所で、いつ片づけてよいのか、そのタイミングも難しいです。

見せる収納、隠す収納を使い分けて、必要な場所に必要な収納場所を確保します。

 

 

3.家事動線をよく考える

キッチンは作業する場所です。効率よく、かつ安全に動けることが必要です。

キッチンは、①コンロ ②シンク ③冷蔵庫

この3つの設備を中心に、日々の作業が繰り返し行われます。

それぞれへの移動が無駄なくスムーズにできることが重要になります。

この3つの中心を結ぶ線が、ワークトライアングル(作業の三角形)と呼ばれ、

この長さが短ければ作業効率が高く、動きやすくて使いやすいキッチンとなります。

ワークトライアングルが、キッチンの良し悪しを見極める物差しとなります。

キッチンの配置としては、主に6つあります。

Ⅰ型、Ⅱ型、L型、U型、ペニンシュラ(半島)型、アイランド(島)型 です。

また、キッチンと、リビング・ダイニングの関係によっても、その配置がかわります。

独立型、セミオープン型、オープン型と3つタイプに分かれます。

上記は、それぞれにメリット・デメリットがありますので、

これは実際に家事をする方の好みと、それぞれの住宅事情によって選択をします。

以上の3つポイントを押さえて、

ぜひ満足いくキッチンリフォームをしてほしいと思います。

キッチンリフォームをお考えでしたら、ぜひ私たちプロにご相談ください。

私たちは、お客様と一緒に考え、

より満足いただけるキッチンリフォームのお手伝いをさせて頂きます。

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